オーロラの見られなかったアイスランド紀行2017〜ブルーラグーン編〜

そしてオーロラが見られなかった用に保険で用意していたのが世界最大の露天風呂と称されるブルーラグーンへ。


敷地内入り口のサインは、こんなドストライクなミニマルデザイン。

雪と岩のコントラストがシブい冬バージョンのエントランスを進んで行きます。

ちなみにアイスランド2月の気温はこんな感じ。意外と日本とあまり変わらないと言うか、大阪でたまにある一番寒い日くらいでしょうか。これもオーロラを見るのにアイスランドを選んだ理由の1つです。

更衣室で水着に着替えシャワーも浴びて、早速チャポーン!

実はこのブルーラグーン、完全予約制なのですが、1ヶ月前に予約制と知って、そろそろ予約しよっかな〜と動き出したのが出発1週間前。予約は直接ブルーラグーンのサイトからエントリーするのですが、なんと1週間前だと目先3週間ほどは空きなし(ガーーン!)。朝8:00〜夜8:00までで1時間おきに入場枠があるのですが、どの時間も満員御礼。とは言え、しぶとい私は何度も時間差でサイトを閲覧し、たま〜にキャンセルが出るのか変動する1枠があるのに目をつけ、その後も仕事の合間を縫ってはサイトを眺めていたところ、なんとベストな日時の10:00の空きに出くわし、すぐさま予約。奇跡的に1週間前でも予約は取れましたが、精神衛生上あまりよろしないので、ブルーラグーンに行くと決めた人は、本当にとっとと予約入れておいた方がよいでしょう。


湯加減は37度〜40度。すごくショッキングなことを言うと、これほんとは温泉じゃないらしいですよ。近隣の地下水を汲み出した人工的な温泉施設なんですって。天然だったらもっと感動モノなんですけどね〜。

で、悩んだのがもう1点。
ネット予約時に、4段階のグレードを既に決めないといけないんです(問い合わせしたら当日グレードアップ可でしたが)。スタンダード(5,400)、コンフォート(7,400)、プレミアム(9,500)、ラグジュアリー(53,000)と4パターンあって(()内は現地お値段)、スタンダードだと入浴料とシリカ泥マスク付き、コンフォートだと+バスローブとタオル付き、プレミアムだと+1ドリンク〜、ラグジュアリーだと+〜等とオプションが付いて豪華になっていきます。が、そんなにお得感も感じれず、とりあえずスタンダードで予約を取ったのですが、

・・・結果良かったです。

この施設から着替えて出て来るのですが、バスローブもビーサンもほんのわずかな距離。バスタオルも宿から借りて行ったのでスタンダードで十分でした。


青のリストバンドはスタンダードの証。微妙にグレードカーストありそうと思いきや、全くなかったです。


温泉だけどプール並みに監視員の方もちらほらいましたよ。

スタンダードでもこのシリカマスクはフリーでついて来ます。


その他、写真には収めれていませんが、サウナや人工のうたせ湯(滝)もありました。


午後からは結構晴れて来ていい気分でした。


なんだかんだで4〜5時間くらい滞在していたでしょうか?


最初は予約制に戸惑っていましたが、予約制で入場制限がかかっているので、芋洗い状態にならず最終的にはいいシステムだなと思いました。


帰りにロッカーの扉裏に見つけた日本語の表記。こんな遠くにまで日本語表記があるとは。という事は結構日本人も訪れているんですよね。


こちらはブルーラグーンのカフェですが、こちらではランチを取らず、、、(物価の高いアイスランドの上にさらにのブルーラグーンプライス!)

遅めのランチはブルーラグーンからさらに車を南の海岸まで走らせフィッシャーマンの漁港でランチ。


滞在中2度目となるロブスタースープ。ほんとにアイスランドはロブスター料理が盛んだと実感。しょっぱいですが美味しかったです。ちなみにこのロブスタースープで1,900クローナとエビのオープンサンドで600クローナなので約2,500円というところでしょうか。


こんな感じの漁港の目の前のレストランというか穴場の食堂でした。

 

〜つづく〜

 

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