JALビジネスクラスで行く【女1人節約旅】inマウイ島ハワイ
さすがにそろそろ余韻切れですが、GW明けのお休みはハワイはマウイ島に1人で訪れていました。
ハワイが不得意な私。そんな私がまたどうしてハワイを選んだかというと、有効期限の迫っているマイレージの消化に。そして気分的に関空出発で直行便で行けるとこ。となると、今JALが関空発着しているフライトって本当に限られていて、1番遠いところでL.A、2番目でハワイなのですが、今回はシーズン入りして確実に日焼けもでき、1人旅なのでお気軽度も増すハワイを目指すこととなりました。
それで敢えてビジネスクラスにしたのは、そんなハワイなのでせめてビジネスクラスにしたらモチベーションも少しは上がるかなと。普段自腹で乗る時は断然エコノミーですよ。最近は伊丹→羽田で東京から日本脱出することが多かったので、ピーチ以外で使う久しぶりの関空出発でした。
今回のビジネスシートは斜めのタイプのJAL SKY SUITE Ⅲのフルフラット。斜め向きの座り心地はどうかな〜と思ってましたが、なんの違和感もなかったです。
思ってたより気持ち遅めで食事到着。
私が珍しく読んだことのある遠藤周作の沈黙〜サイレンス〜の映画があったので見ながら食事を楽しみ、
食後、軽くウトウトしただけで、やば!気づいたら残り飛行時間2時間32分!
行ってるネイルサロンのハワイ通のオーナーさんに、ハワイの行きは午前着なのでしっかり寝てないとダメと聞いていたのに、眠剤投入する間もなく
朝食登場!こちらはホットサンドでした。食べると意外とボリュームあり。
もうハワイ着いてしまいますね。いつものヨーロッパ11時間コースに慣れているので、ハワイの8時間早いです!
そして、バゲージクレーム。
定刻より早めの10:30にはホノルルの空港に到着しており、入国審査もまさかのガラガラで待ち時間0だったので、予定外にも11:00には空港の外に出れました。
それで知らなかったんですが、今回はマウイ島に行くのに、JALさんとハワイアン航空さんにお世話になったのですが、JALさんはマイレージで、ハワイアン航空は自腹での別々での手配だったのですが、行きの関空JALカウンターで、乗り継ぎ便に限りハワイアン航空はJALと提携してるのかで、そのままビジネスクラスの預け入れ荷物3つをそのままハワイアン航空にスライドして追加料金なしで預けられるそうな。。。なんと?!なので関空の時点でマウイ島のカパルア空港までのタグもつけて頂けました。
通常ハワイアン航空では、預け入れ荷物毎に追加料金がかかるので(と言ってもたったの$15)、機内に荷物全部を持ち込んでやろうと、得意のコンパクトパッキングで臨んだんですけど、重量7kg以下の制限はセーフでもカバン自体のサイズオーバーを少々危惧していたので、そこの問題はこれでクリア!なので予定外のホノルル空港でのBag Drop。
すっごい適当に荷物を自分で置かされ、後はマウイ島で再会するまでしばしのお別れ。達者でな〜!
そしてマウイ島カパルア空港行きのボーディングパスもGET!搭乗時刻は2:15PM。
その後、ひたすら3時間ほど空港内で待つ事になるのですが、することもないので、そうそうにゲート前のベンチに腰をかけていると、並びの席に愛想のいい子供が話しかけて来て、いい時間潰しに。エスカレートして完全におもちゃ化としてますが。
ここで第1ハプニング!気良く子供と遊んでいたら、子供がネックレスを触り始め、嫌な予感がしたと同時に引っ張ってしまいちぎれてしまいました。。。旅の出だしからちょっぴりショックではありますが、相手は子供。単なるアクシデント。と言い聞かせ、修理代いくらかかるんだろう?というブルーな気持ちはせっかくの旅行なので忘れるよう努めました。
で、女の子親子は私より1本早い便で、隣のゲートからマウイ島のメインのカフルイ空港へ。
マウイ島は2つ空港があって、私は目的地ラハイナの宿が近いのを狙って西側のマイナー空港のカパルアの空港行きなので、もうしばしゲート前で1人待つことに。
ほどなくして、ゲート前のディスプレイもボーディング時間になっても私のフライトに変わらないけど、単なる故障かな?なんて気にも止めてなかったのですが、少人数ながら人も並び始めているし、暇だし早めに乗り込もうとボーディングパス差し出してみると、チケットのバーコードが読み取れない。そして係員から「You are the last one !」と。なになに?!?!
どうも私のカパルア行きのフライト、欠航になってたみたいです。え?え?ボーディングパスもあるのに?!そして新しく頂いたのが、またメインのカフルイ空港行きの次のボーディングパス。なんやそれ!
それじゃあ、とっとと前の便に乗せてよね〜!と思いながらも(きっとアナウンスはとうにしてたのかもだけど、子供と遊びに夢中で一切聞いていませんでした。)、もうしばし待って、やっとこハワイアン航空に搭乗。しかも行き先はカパルア空港ではなく、カフルイ空港行き!日本にいるときに散々悩んでカパルア行きのチケット買ったけど、意味なかったやん!
そんな紆余曲折を経て、初めて搭乗するハワイアン航空。機内で1つおっ!と思ったのが、パーサーの男性がジュースを配っている際に、私が少々寒そうにしてるを察知してか、「ブランケット持ってこようか?」とお声かけ頂きました。アメリカ系の航空会社じゃ珍しい?!私も自分から申し出るほどではないけど、持って来てくれるなお言葉に甘えて「Yes, Please!」
包まれておりました♡
多分この全員の中でブランケット使っていたの私だけだと思うのですが。日本人が寒がりなの知ってるのか(特に私寒がり)、早速ハワイアン航空の株UP!
そして、空港からの移動費の節約に、宿から10〜15分の距離のカパルア空港にしてたのに、宿から40分程の距離のカルフイ空港に到着。軽く確信はしていましたが、カルフイ空港に着いてハワイアン航空からタクシーバウチャーGET!ラッキー!
これで私、宿までタクシーでタダで行ける!通常カパルア空港には待機タクシーは停車しておらず、事前に自分でタクシーの予約手配をするか、空港に置いてある備えつけ専用電話でタクシー呼び出すらしいんですけど、私うまくタクシー呼び出せなかったら、必殺技ヒッチハイクでもする気でいたので(※アメリカでは違法)、よかった〜、無事にタクシーまでありつけて。(時間はロスったけど、特に予定ないし。)
無事にバックパックとも再会!空港も変更になったのに、よくぞ無事でいてくれた。6泊8日の旅、このバックパック1つです。荷物の少ない女です。
私なんだかついている気がしてきました♪
しかも、タクシードライバーさんは、偶然にも日本人奥様を持つ日本語の話せるアメリカ人。カフルイ空港からマウイ島西海岸ラハイナの町まで、日本語でガイドしてくださいながらのありがたい道中でした。とうことで、マウイ到着早々で日本語喋ってました。
その日の早めの夕食は、タクシードライバーさんにお勧め頂いたシーフードパスタに食べに行きました。う〜ん、ダイナミックサイズに大味!アメリカに来た〜!って感じる瞬間でした。
もちろん食べきれなかったので早速ドギーバッグ(持ち帰り用の容器)利用してますよ♪欧米のこの文化大好きです。
〜つづく〜