ブラジリアンワックス痛い人・痛くない人の違い

ブラジリアンワックス痛い

ブラジリアンワックス(アンダーヘアのワックス脱毛)をサロンにしに行くのに、ネックになるのが「痛い」と「恥ずかしい」の2つがあるかとと思いますが、今回は前者「痛い」についてのお話です。

ワックス脱毛施術者が語るブラジリアンワックスの痛み

サロンによっても、痛みの事前告知はさまざまだと思いますが、当サロンはamazonia時代(引っ越す前)からも現Wax&Co.でも、「ブラジリアンワックスは痛い」と言ってるサロンになります。というのも、人からの「痛くない」を額面通り受け取って、本当に痛くないと思って来店したら痛かった悲劇より、痛いと覚悟してご来店して頂いて、思ったより痛くなかった・どうにか耐えれた、の方が精神的ショックも少なくていいかなと思い、私はこちらの方法をとっています。その際、必要以上に怖がらせてしまうのは申し訳なく思うのですが、そういった心情からなのです。

ブラジリアンワックスの痛みを毛質で分析

毛質の特徴で下記のようなタイプが上がると思いますが、左が痛めで右側がマシ、上が影響強めで下に行くほど影響低めです。太くて硬い毛の持ち主は結構辛抱が必要となります。

痛い    ⇔ マシ
硬い 柔らかい
太い 細い
密度が濃い 密度が薄い
多い 少ない

毛の生えている面積が広くても毛が細く柔らかい人と、面積は通常であれ、密度が濃く1本1本が太い毛が生えて方でしたら、後者の方の方が痛いです。前者は欧米人によく見られるタイプです。

ブラジリアンワックス時のお肌のコンディション

お肌のコンディションで痛さも変わってきますので、肌質も重要です。カミソリ処理などで、ターンオーバーの乱れた硬いお肌もブラジリアンワックス時に必要以上の痛みを伴います。何故痛くなるかと言うと、毛がすんなり抜けてくれないからです。毛はひっぱられるけど硬いお肌がギッチリ毛を掴んでしまって離さないのです。ワックスであれ毛抜きであれ、この肌質は抜けにくく痛いです。ですので、カミソリ処理のご経験がある方は、全くカミソリ処理経験がない方に比べて、痛みが増します。ずっと放ったらかしに生きて来た方の方が不必要な痛みは味合わなくて済みます。

カミソリ処理はブラジリアンワックスをより痛くする

今後ワックス脱毛をご検討中の方で、現在カミソリ処理を行われている方は、カミソリ処理を今すぐストップして正常のお肌に整えて頂けたら、1〜2ヶ月とすぐに戻るわけではないですけど、ストップしないよりはマシなのでワックス脱毛用にストップして頂けたら幸いです。スッと抜けると痛さも軽減されます。

ブラジリアンワックスの痛みは人それぞれ

毛質・肌質について話しましたが、「痛み」の最後はその方の性格・我慢強さにも寄ります。超極細の毛の方でもキャーキャー叫ばれる方もいらっしゃれば、ご立派な毛の持ち主でも終始無言で耐え忍んでくださる方もいらっしゃいます。人の痛みの感じ方は人それぞれなので、それでいいのです。

幸いWax&Co.は完全一室貸切制のプライベートサロン。お客様の施術時間はお客様だけの大切な時間です。他のお客様が店内にいることもないので、人目を気にせずいっぱい叫んで頂いても大丈夫です。

痛いものは痛い!けど少しでも痛みを軽減するなら

ブラジリアンワックスに痛みはつきものです。ですが、少しでも痛くない方法でブラジリアンワックスをするなら、抜いた毛根がまたしっかり形成される前に、早めのリターンがおすすめです。
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